この前購入した「Dremel Style Cordless Rotary Hand-Tool」(リューター)ですが、そろそろ改造をしようと思って分解して見ました。
まずは殻割からはじめます。
右上の4本のネジと、チャックの所にはめてある黒いリング状の止め具を外せば分解できます。
分解するとこうなります。
実に簡単な作りです。ただバッテリーだけはちょっと特殊で、前後両側から出力の線が出ています。
1.2Vの単4型のニカドバッテリーを3本まとめて俵型にしたものです。容量は700mAhでした。
ただどこにもチャージ用の制御回路が無く(もちろんACアダプター側にも無いです)充電に関しては勘に頼るしかないようです。(オーバーチャージが心配です)
バッテリーです。
二組出ている線は片方はチャージよう、もう片方は出力用のようです。
モーターです。
なんかおもちゃに使ってそうなモーターですね。どれぐらい使えるものでしょうか・・・
載せ変えようのリチウムイオン電池です。
寸法を測ったらボディーの中には入る大きさです。電圧は3.7Vで容量は3000mAhです。
ただ注文したときには保護回路無しの電池のはずだったんですが、縦の長さが67mmあって本来の長さの65mmより少し長いんです。調べて見ると67mmの方は過充電、過放電保護回路付きの電池だと思われます。
私は通常のチャージャーを使いたかったので、保護回路無しが欲しかったんですが、来てしまった物はしょうがないですね。
次回はこの電池に配線をハンダ付けするところから始めたいと思います。
つづく・・・
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